スマートフラグは本来的には目覚まし時計（アラームクロック）のアプリです。
目覚まし時計としての性能は、Android の標準の時計アプリ（オープンソース）そのものなので、非常によく考えて設計されており、性能面での信頼性や互換性の面では問題が一番少ないと思います。むしろ標準ではないサードパーティが独自に開発した時計アプリの方が、思わぬバグや問題を抱えている可能性が高いかもしれません。
そのような標準の時計アプリの基本性能に加え、スマートフラグは、次の 2 つの極めてユニークな特徴をセールスポイントとして開発されました。
- アラーム音に『軍艦マーチ』を採用
- 日勝旗を全画面表示
日勝旗というのは日章旗（日の丸の日本国旗）に８本の光線を付けて太陽（朝日）が燦然と輝く目出度さを表現したものです（「毎日勝つ旗」という意味合いで独自に命名してみました）。いわゆる16条の旭日旗というものがあり、類似のデザインとなりますが、発案の出発点が同じ日章旗ですので、似るのは仕方がありません。16本よりも８本の方がよりシンプルでデザイン的にも洗練されていて現代的で、さらに末広がりの八という意味でも８本の方がより好ましいと考えました（自衛隊旗と結果的に類似してしまったのは意図せざるところです）。
例えば、サッカーのワールドカップの応援で、手持ちのスマートフォンやタブレットに日勝旗を表示して布の旗の代わりにアピールするというような使い方を想定しています。
また日勝旗と同様の底抜けの景気良さを表現する音楽としては『軍艦マーチ』をおいて他にないと思い、アラーム音として採用しました。
目覚まし時には、日勝旗がピカピカとアニメーションするとともに、『軍艦マーチ』が高らかに鳴り響きます。
一日の始まりが、目出度い朝日の日の出の昇る勢い活力を吹き込まれたスタートとなることを狙っています。
日本人の皆様の精神にスマートな日の丸のフラグが立つことを願って、2013年8月の夏の間、約1ヶ月の期間を要して作成いたしました。
