2015年8月18日火曜日

読売テレビ「す・またん!&ZIP!」にて紹介

関西ローカルとなりますが、本日(2015-08-18)の読売テレビ「す・またん!&ZIP!」という早朝の番組で、ゲリラ豪雨に関する話題があり、その中で当アプリを紹介していただけるようです。

「ZIP!」自体は、全国ネットの日本テレビと共通のコンテンツのようですが、「す・またん!」の方は読売テレビオリジナルのコンテンツになるので、おそらく、私が在住している首都圏(さいたま)では、視聴できず、内容については確認できないので、そこは残念です。

季節柄、天気の「予想」があてにならず、急に空が暗くなって、慌てて「高解像度降水ナウキャスト」をチェックすることもしばしばな今日この頃。アプリが日本全国の皆様の日々のお役に立てれば幸いです。

2014年8月31日日曜日

オクトバ

ご好評を頂いている高解像度降水ナウキャストですが、先日ダウンロードが急上昇したと思ったら、どうやらオクトバで紹介されたみたいです。それも新着アプリランキングで1位になっていて、ビックリです。

担当者様、どうもありがとうございます。

2014年8月17日日曜日

高解像度降水ナウキャスト

2014年8月7日に気象庁の『高解像度降水ナウキャスト』がスタートされました。 これを受け、Flagship Yard では翌日8月8日にAndroidアプリ「高解像度降水ナウキャスト」を公開しました。

Get it on Google Play

当初、V天気の雨レーダーを高解像度降水ナウキャストにアップグレードする予定でしたが、高解像度降水ナウキャストが高機能なため、開発がそれほど容易でなく、当面は独立した専用アプリとして開発すべく、新規アプリとして公開しました。 もちろん、一定の水準に達したら、V天気にも相当機能を組み込む予定です。

2014年5月31日土曜日

ピンポイント天気 V天気 2時間毎のニュースウェザー

アプリの名前とアイコンを刷新しました。

個人的に「まめ天気」というシンプルな名前は好きだったのですが、天気との関連性が薄くわかり辛いかもということで、

ピンポイント予報に加え、レーダー、天気図、紫外線、PM2.5と大幅に機能を拡充した今となってはビジュアル(Visual)性能に特徴があるので、そのまま「V 天気」と名付けてみました。

また、V をベースにしたアイコンは傘をモチーフにしてみました。天気アプリとしてわかりやすいかと思います。

Get it on Google Play

2014年1月25日土曜日

まめ天気を大幅アップデートしました。
これまでも小刻みにアップデートし続けてきましたが、今回は決定的な変更です。

そもそも、まめ天気の開発をスタートした当初は Android 2.x を基準にしていたため、技術面や UI デザイン等の様々な面で古い部分を多く抱えていました。
まめ天気が取り敢えず動く形になってそのまま Play ストアに公開したため、公開後になってから、抜本的に改造したい部分が色々と吹き出してきました。

主に、内部的な機能としてネットワークに関する仕様を Android 最新の Volley ライブラリーを取り入れたものにそっくり入れ替えた点。
これによって、ネットワークのアクセスが非常に効率化され、速度面やネットワークの負荷(通信費)も抑制されてかなり性能が上がったはずです。

次に、Android 4 以降のアクションバーとナビゲーションドロワーを使った UI にアプリの骨組そのものを変更した点。これもネイティブアプリならではの最新のルック&フィールを実装したものにするためにやらずにはいられませんでした。作業量的に相当な手間がかかりました。

2013年11月7日木曜日

まめ天気をリリース

まめ天気をリリースしました。

まめに天気をチェックしたい人のための、最高に使いやすいお天気アプリです。

●ピンポイント天気予報は、2時間毎と週間予報の2本立て。
●住所を2ヶ所の登録でき、ワンタッチで簡単に切り替えられるので、例えば、自宅と会社(学校)それぞれの天気を随時気軽にチェックできる。
●衛星画像によってひと目で日本列島の空模様がわかる。

こういった特徴をもっています。
Android app on Google Play

2013年9月27日金曜日

軍艦マーチのトリビア

軍艦マーチにはトリオ部として『海ゆかば』という別の独立した軍歌が挿入されています。

軍艦マーチ全体を通してちゃんと聴いたことのない人は知らなかったと思います。スマートフラグでは、デジタル時計の画面で音符マークのボタンを押すと、ヴォーカル付きで軍艦マーチを聴ける画面に移行しますので、是非ご鑑賞ください。

この『海ゆかば』の歌詞は万葉集にも掲載されているという、大変古式ゆかしい事実があります。

海行かば 水浸く屍 山行かば 草生す屍 大君の辺にこそ死なめ のどには死なじ

この歌の作者が大伴家持とする誤情報を巷で目にします。

このフレーズは、万葉の当時、大伴氏と佐伯氏が世間から得ていた名声であり、この両氏族にとって自分たちの氏族を褒め称える場合の合言葉・キャッチフレーズのようなものだったそうです。685年に両氏は天武天皇から「宿禰」姓を賜ります。これは彼らの皇室におけるボディーガードとしての位置付けを意味しています。そして時代を下り749年の聖武天皇(奈良の大仏の東大寺を建立した天皇)の時代、大仏の表面を覆うための金が準備できたことを記念して、天皇は東大寺に行幸し、そこで宣命を下されます。その宣命の中で、大伴・佐伯の両氏が父祖(天武天皇)の時代から皇室の身辺警固に尽力してきたことを、この世間でも良く知られていた評判文句を引き合いに出して、聖武天皇は賞賛されたのです。

このことに大変感激した大伴家持が、このフレーズを引用した長歌を詠み、その長歌が万葉集に収録されました。つまり、家持は長歌全体の作者ではありますが、このフレーズ自体については大伴家持の創作ではなく、元から世間に存在した有名な決まり文句だったというのが本当のことだということです。つまりこのフレーズだけを元にして『海ゆかば』という軍歌が作られているわけですから、『海ゆかば』の詩の作者を大伴家持とするのは、正しくないということになります。

参考:谷村政次郎『行進曲「軍艦」百年の航跡』 p294-298